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自己嫌悪の理由

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知人よりも友人
友人よりも親友や恋人
家族に嫌気が差すことがある

自分と相手の距離が近いほどに。

それはどんどん近付くから
それはどんどん近付かれるから

鏡に一歩近づけば
その鏡に写る自分は 一歩近づいてくる

そして近づくにつれて、
こんなにも無防備に自分の中に歩み寄っていたことを思い知る



自己嫌悪の理由

自分という存在は
親友 恋人 家族
そのどの近さにも当てはまらない
迂闊に鏡の中へと溶け入った"瞬間"

親友、恋人どころの近さじゃない
家族どころの近さじゃない

もうそこにある。
だからこそ自分がどこにいるのか分からない
映し出してくれる鏡も居ないのだから


嫌悪に陥っても、
なんの不思議も 実はないんだ

だって誰よりも自分に近いのは自分だから


鏡を失ったとき 僕らは再び他人を欲するんだ
それぞれが唯一無二の
自分を映し出してくれる 鏡となってくれる人間の存在を

一人の鏡が全てを映し出してはくれるわけじゃない

いくつもの鏡に出逢い
1つのパーツ
1つのパーツ
教えてもらうんだ












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by noriko_photo | 2010-05-31 11:53 | 言の葉-オモイ。-

痛いと言っていいのかな

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『でも 自分なんかより もっと辛い人が』
何か壁にぶち当たったとき、必ずと言っていい程 頭をよぎる言葉
そうだね、そうやって乗り越えるのもいいことかもしれない

ただ、こうも思う
それでも自分に起こっていることだから痛い、辛い
そうでしょう

だから、痛いと叫んでいいと思う
それが擦り傷でも
辛いと叫んでいいと思う
それが切り傷でも



だってなんで痛いか、 辛いかなんて
それは"状況の程度"なんかじゃない

痛みの程度をレベル付けして、
“痛みとも呼ばない"って誰かが決めたの?

少なくとも 他人が決めることじゃないわ
痛みを叫べるのも自分しかいないのに



どこかでそっと声を溢せたら

同じ状況の人と 同じ場所に居る人と
涙を流せる場所が 出来るかもしれない

時こそ違えど 似たものを抱える人と
涙を流せる場所が いつか来るかもしれない












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by noriko_photo | 2010-05-30 11:47 | 言の葉-オモイ。-

運命風

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“カゼノヨウニ カゼノヨウニ”
ただ過ぎる者
舞い上がる花の香りを 吸い込むように
掌から零れた水滴を 芽に降らす
この体は自由で 誰も俺を掴めない

皆を毎日支える地面  「安心する」
そんなものにはなれないけれど



吹きつける そんな風が痛いという
人間の感覚なんて分からなくて
どのくらい優しく通り過ぎればいいのかなんて分からない

“カゼノヨウニ カゼノヨウニ”
ただ過ぎる者でいよう

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枯れ葉の道を一人歩く女〈ヒト〉がいた
なんとなく横顔を眺めていた

枯れ葉を手渡すように
1枚踊らせてみせた

去ろうとした後ろから 聞こえてきた
『ありがとう』

見えたのか? そんなわけはない
宿命は “カゼノヨウニ カゼノヨウニ”
ただ過ぎていくだけだよな



君の言葉は気まぐれで
俺の存在も気まぐれだ

なんだか分からないけれど 
きっと俺にとって 大切な出逢いのような気がするけれど

俺は留まれやしない

そして今日も君は 泣いていた

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自由に飛べる? 暖かい場所さえない
気まぐれと呼ばせることで誤魔化し噛み殺してきた
俺の水滴は いつかどこかで枯れていた

君の水滴は どんな理由で今も流れているんだい
哀しくて泣いているっていうのに
どうしてその水滴は温かいんだい



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風を一斉に吹かせ 枯れ葉を舞い上げる
君の瞳が零す水滴と共に
命を終えた枯れ葉が
色彩の華のように道を示す

なぁ、これで君にも同じ景色が見えるかい
俺が見たこの道の先の景色

君が見せてくれた
全く新しい景色



“カゼノヨウニ カゼノヨウニ”
枯れ葉舞い落ちる道の先
なぁ、俺は行くよ

ただ過ぎていくのではなく
望んで光の中へ
君のおかげで 俺は行くよ












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by noriko_photo | 2010-05-29 11:03 | 詞-オトガアル。-

まんなかが知ってる

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明日自分のめつぼーが決まるとしても
今日 りんごの木を植える 
勇気は私にあるだろうか

「おはよう」といって雫を溢し
「おやすみ」といって手を握る
お気に入りの庭の花と過ごす毎日

きっとその日々の
まんなかが知ってる












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by noriko_photo | 2010-05-28 19:45 | 言の葉-オモイ。-

幼き僕らのためにも

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もう汚れてしまった
もう忘れてしまった

本当にそれだけ?
冗談でしょう
そのために何かを守ろうとしたんだろ?
新しいこと知ったんだろ?


ぼくらは未だ 歩く

泣きじゃくっていた
幼き僕らのためにも











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by noriko_photo | 2010-05-27 23:05 | 言の葉-オモイ。-

彼女が打ち落とされたモノ

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手に握りしめたもの 無残に打ち落されて
彼女はここへ来た

彼女は狂わされた
しかしその目は涙を覚えていて
不完全で 僕はそれが嬉しくて
落とされたモノ 必死に探る手握りしめて
もう一度この人を送り出そうと
必ずそうしようと思った



彼女が打ち落されたモノ
きっとその中には必要ないものもあるだろう
でも彼女は探してる
びしょ濡れになって 泥だらけになって 満身創痍になって
そうすると僕は僕を疑いだして
無駄を省けたと喜んでいたのは僕は
どこまでが人間らしかったろう



彼女が打ち落されたモノ
きっとその全てが必要で
そう思うから彼女は探してる
傷が痛いのかも忘れて 痛いという感覚すら忘れて

いつしか僕は君を止めたくなる
それ以上先に行っては

壊れてしまわないだろうかと











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by noriko_photo | 2010-05-26 13:32 | 詞-オトガアル。-

ぼくのおへや

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おへやの今日が ぽこっと出る音
シャワーを浴びてスッキリして
毛布にくるまれば
そこはもう僕の世界

枕元には絵本とジュースとリンゴをセット
お気に入りの香水を振りかければ
そこはもう僕の世界

あー 呆れるほどに今日を繰り返して
僕はあきるほどにここにいたい
ジッポはダメになったけど
炎のショーはすごかった
あったかいミルクティーも忘れたけど
きっと明日はぽっかぽか

たまに世界は
愉快な村
素敵だ素敵だ
ね、 おやすみ。








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by noriko_photo | 2010-05-25 14:27 | 詞-オトガアル。-

人間神様

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人間っていろんなことに振り回されてるけど
神様も可哀想だ

涙ながらにありがとうっていわれたかとおもったら
頼みごとされて なじられて
はたまた
神様なんていねぇよって言われて 存在すら否定される

まあいろいろあるけどさ
追っかけ
追いかけられて
哀れ、人間神様。

だけどあくまで、人間神様。









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by noriko_photo | 2010-05-24 16:43 | 言の葉-オモイ。-

螺旋階段の先に

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大波小波は繰り返し
息をつないでは次の波が来る
同じ場所を彷徨うように思えて途方

しかしそれはちょうど螺旋のように
同じ場所に足跡をつけているわけではなくて

そう、きっとそうではなくて










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by noriko_photo | 2010-05-23 10:40 | 言の葉-オモイ。-

knows

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複雑に泣いて
複雑に笑って
誰かは愛に泣いて
誰かは孤独に泣いて
その脇を通り過ぎる
すこし立ち止まって見つめた後に。

目指した先で誰を助けるだろうか

拳握りしめて進んでも
綺麗な未来だけじゃ済まないことに
どんどん気付き始めてる



犯した罪や 泣かせた数など  
数えて苦しむ必要はないわ
それであなたが『地獄に落ちる』というなら
私も同罪でしょう

人間は心温まるお話だけじゃ気持ちが埋まらない、
現実という真実

そして真実通りに行かないのも真実
真実はひとつだけじゃ、くくれないということ
なのに真実はたくさんあって、ひとつに帰るということ



『どうせ』なんて もう言わないで
あたしだって あなたが言いたくないことぐらい
知っているから。












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by noriko_photo | 2010-05-22 11:10 | 言の葉-オモイ。-